出張洗車ひろしまTSŪNO(ツーノ)でございます。
今回は洗車でよくある失敗とその回避方法についてご紹介いたします。
洗車は車を清潔に保つために欠かせない作業ですが、誤った方法で行うと車に傷をつけたり、汚れを落とせなかったりという失敗が起こります。
ここでは、洗車でよくある失敗とその回避方法を紹介します。
直射日光の下で洗車をすると、水や洗剤が蒸発してしまい、水垢やシミが残ってしまいます。
また、塗装面が熱くなっているため、水滴が乾燥する前に拭き取れない場合もあります。
一番の回避方法は、日陰で洗車を行うことです。また、夏場は朝早くや夕方涼しくなってから洗車すると良いでしょう。もし、直射日光の下で洗車をせざるを得ない場合は、パーツ毎に洗車工程を完了させましょう。
洗車ブラシは、表面の汚れを落とすのには便利ですが、ブラシ自体が汚れていたり、石などの異物が混じっている場合があります。そのため、ブラシで洗車をすると、塗装面に傷をつけたり、塗装を削ってしまうことがあります。回避方法は、マイクロファイバークロスやスポンジを使って洗車することです。また、洗車ブラシを使う場合は、細かい部分には使用せず、大きな面積の洗車に限定すると良いでしょう。
洗車用の洗剤は、車種に合わせて選ぶことが大切です。車種によっては、特殊な塗装が施されていたり、素材が異なる場合があります。そのため、一般的な洗剤を使うと塗装面を傷つける恐れがあります。
適切な洗剤を選ぶためには、車のメーカーや販売店、またはカーケア用品店で取り扱っている製品を選ぶことがおすすめです。洗剤には、低刺激性で軟水でも効果的なものや、特定の汚れに対応したものなど様々な種類があります。また、洗剤の成分や濃度にも注意が必要です。過剰に濃い洗剤を使用すると、車の塗装面を傷つけることがあります。逆に、薄めすぎると汚れを落とすことができません。
また、洗剤を使う前には、車体の汚れをよく確認しましょう。特定の汚れに対応した洗剤を使うことで、より効率的に汚れを落とすことができます。ただし、汚損種類に特化した洗剤は使用方法を誤るとボディに深刻なダメージを与える可能性があります。しっかり使用上の注意を払いましょう。特に酸性洗剤は個人利用はあまり推奨出来ません。
洗車において汚れを取ろうとスポンジ等でボディを擦り、塗装面に傷をつけてしまうことがあります。
回避方法は、車体を傷つけないように、軽くタッチするだけで汚れを落とすことです。また、汚れが強くこびりついている場合は、その汚れに応じた除去方法がありますので、無理をせず専門家へご依頼されることをオススメします。
また、そもそも汚れが付着して年数が経過しているとボディを研磨(車体を削る作業)しないと取れないものとなっているケースが散見されますので、無理に汚れを取ろうとしない事が重要です。
水道水で洗車した後、水滴が残ったまま放置すると水垢やシミが残ってしまいます。この汚れを放置すると研磨工程を入れないと汚れが取れなくなりますので、要注意です。回避方法は、洗車後はすぐに水滴を拭き取ることです。特に、塗装面に水がたまりやすいボンネットやトランク周りは注意が必要です。
以上、洗車でよくある失敗とその回避方法を紹介しました。
正しい方法で洗車を行うことで、車の美しさを長く保ち、塗装面を傷つけることなく維持することができます。
洗車は、車のメンテナンスの基本の一つであり、定期的な洗車は車の寿命を延ばすためにも必要です。ぜひ、これらの注意点を踏まえて洗車を行っていきましょう。
当店舗は広島県内の西エリア(広島市、廿日市市など)を中心に出張洗車しております。
意外と洗車は繊細なものですが、当店舗は御客様のお車を誠心誠意、細心の注意を払って洗車いたします。
ぜひ洗車をご検討の際にはお気軽にご用命ください。
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