出張洗車ひろしまTSŪNO(ツーノ)でございます。
自動車の洗車には、普通の水道水を使用することが一般的です。
しかし、最近では純水を使用する洗車方法が注目されていますのでご紹介いたします。
純水とは、不純物を取り除いた水のことで、水道水や井戸水に含まれるカルシウムやマグネシウム、鉄分、塩分、有機物、細菌などを取り除いた水です。純水を使用する洗車には、以下のような特徴があります。
純水で洗車を行うと、水垢やミネラル汚れなどが残らず、キレイに洗い上げることができます。水道水にはカルシウムやマグネシウムなどの不純物が含まれているため、洗車後に水滴が乾くと、水垢やミネラル汚れが残りやすくなりますが、純水で洗車を行うことで、そういった問題を解消することができます。また、不純物を含んでいないため、車の塗装面やガラス面についている汚れを効果的に落とすことができ、洗車後の仕上がりがキレイで車の美しさを引き立たせることができます。
キズや傷の防止 純水は不純物を取り除いた水のため、水垢やミネラル汚れなどがなく、そのため洗車時に表面に傷をつけることがありません。また、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムは、鉄分や塩分と結合して石鹸カスを作り、それが表面に残ってしまうことがありますが、純水を使用することで、石鹸カスができることを防ぐことができます。
純水で洗車を行うことで、車の塗装面やガラス面を優しく洗い上げることができます。水道水に含まれる不純物は、塗装面やガラス面に付着している汚れを洗い流すだけでなく、表面に微細なキズをつけたり、腐食を起こすこともあります。しかし、純水で洗車を行うことで、車を優しく洗うことができ、車の保護につながります。
水アカが付きにくい 水道水には、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が含まれています。これらのミネラル成分が、車に残留して水アカを引き起こすことがあります。しかし、純水はミネラル成分を含まず、水アカの発生を抑えることができます。このため、洗車後に水アカを取り除く手間が少なくなるというメリットがあります。
また、純水は酸性ではなく、アルカリ性でもありません。そのため、車の塗装面やガラス面に付着している水垢を取り除くことができます。水垢は、水道水中のカルシウムやマグネシウムが蒸発して、表面に残った物質です。純水で洗車を行うことで、水垢を効果的に除去することができます。
純水は水道水よりも精製コストが高く販売価格も高めです。巷では純粋製造装置が市販されていますが、個人で導入するのは少しハードルが高いかもしれません。
以上、純水による洗車の特徴について紹介いたしました。
当店舗は広島県内の西エリア(広島市、廿日市市など)を中心に出張洗車しております。
純水洗車対応しておりますので、興味がありましたらお気軽にご用命ください。
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